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2022.05.26

発表データの共有・管理をサポート!|学術会議運営支援システム 「SUGOROKU」

当社では学術集会や講演会での映像オペレーションのご依頼を多くいただいておりますが、規模が大きい学会では複数の会場でセッションが同時開催され、講演者の数も数百名に上ることもあります。また、現在ではオンラインでも学会が開催されるようになり、講演者の参加方法や発表形態もさまざまになりました。

それでも変わることなく現場で求められるのは「正確かつスピーディなデータ管理と共有」です。このデータ管理を実現させるのが、シネ・フォーカスが独自に開発した学術会議運営支援システム「SUGOROKU」です。



徹底的に計算されたデータ共有システム

お預かりした大切な発表データの取扱いにおいて、紛失や取り違いといったミスは一切許されません。当社のSUGOROKUは、発表データの受付から発表会場での映像送出まで一貫して安全・確実に管理するためのファイルサーバーシステムです。

発表データが一度SUGOROKUに登録されると、サーバー内にある発表者ごとの個人フォルダにデータが自動で振り分けられ、それと同時にネットワーク上で繋がっている各会場の発表用PCとも共有されます。発表者の参加形態や動画・音声の有無、持込PCの有無などの情報がアイコンで分かりやすく表示されるので、会場の映像オペレーターはフォルダを一目見るだけで発表用スライドデータの特徴や注意点を把握することができます。


発表形態や注意点が一目瞭然です!各アイコンも自動で付与されます。

煩雑なデータのラベリングや仕分けもSUGOROKUが自動で対応するため、発表データを手作業で振り分ける際に生じる取り違いや紛失などのリスクを回避することができ、大規模な学会でも安全で確実なデータ共有と管理が可能になります。

発表データ受付&共有は最重要ミッション!

ファイルサーバーSUGOROKUは発表データの「受付インターフェイス」という顔も持ち合わせています。その最大の特長は「スムーズな操作性」です。


Simple is the BEST!な受付スタート画面。

まず、発表者名や発表するセッション日時などを入力して受付画面を立ち上げ、発表に必要な情報を順番に入力していきます。発表で使用するデータの形式や音声や動画の有無、COI有無など発表データの情報を選択式で登録します。


さまざまな発表データの形式にも対応しています。

発表データそのもの(パワーポイントや動画ファイルなど)を登録したら受付完了です。登録された発表データはネットワーク化された各会場とスピーディかつ正確にデータを共有されます。選択式でシンプルな画面操作で完結できるため、発表者は当日のデータ登録を短時間で済ませることができます。


ポチポチと確認事項をチェックして、データファイルをお預かりしたら完了です!

リアルタイムな進捗管理もサポート

発表者のデータ受付状況はビジュアルで確認することができ、運営事務局が常に知りたい情報を一目で把握することができます。セッションの進行状況や発表者のデータ受付進捗をリアルタイムに全体共有することで、学会や講演会のスムーズな運営をサポートします。



大切なデータ管理と運営支援を徹底的に計算して構築されたSUGOROKUが、スムーズな学会運営をサポートいたします。学会、講演会、セミナーなどの運営支援についてもお気軽にご相談ください。

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